【なぜ】松田政也・陽子夫妻の死因不詳？3歳の子供を心配する声続出

東京赤坂にある高級サウナで火災が発生し、美容室経営の松田政也さんと妻の陽子さんが亡くなる事故が起きました。

当初火災による一酸化中毒死が疑われましたが、他の死因である可能性も出てきました。

松田政也さんと陽子さんはなぜ亡くなったのか、死因は何だったのか、夫妻の幼い子供について情報をまとめました。

赤坂サウナ火災の詳細

東京・赤坂にある個室サウナ店「ＳＡＵＮＡＴＩＧＥＲ」で火災が発生し、川崎市幸区の美容室経営、松田政也さん（３６）と妻でネイリストの陽子さん（３７）が死亡しました。

店の男性オーナーが警視庁に対し、事務室に設置されていた非常ボタンの受信機について、「今まで電源を入れたことがない」と説明。現場検証では、出火当時も電源が入っておらず、店内にいたオーナーと従業員２人が事務室にいなかったことが分かりました。

火元のサウナ室の木製のドアノブが内側、外側とも外れていたようです。

２人がドアを開けられずに室内に閉じ込められた後、非常ボタンを押したとみられ、ボタンを覆うカバーが壊れていたことも分かりました。

松田政也・陽子夫妻のwiki経歴・プロフィール

松田政也さんは、都内で美容室を経営していたと報道されています。

特に 「白髪ぼかし」の独自技術（脱白髪染めハイライト） を商標登録しており、高い技術力を持つ美容師でもあります。

松田さんを知る仕事仲間からは、「勉強熱心」「お世話になった」「頼れる存在」など、とても人望が厚かったようです。

妻の陽子さんとは、地元も高校も専門学校も一緒で、生まれた病院も一緒のおしどり夫婦だったとの情報があります。

陽子さんもネイリストということで、夫婦で美容一筋で頑張って、仕事も軌道に乗ってきた矢先の痛ましい事故でした。

松田政也・陽子夫妻の死因は？

松田夫妻の死因は、司法解剖の結果「不詳」と報道されました。

推測では高温の中に長くいたことによる熱中症か、焼死の可能性が高いと言われています。

サウナ室の木製のドアノブが外れて外に出られなかった可能性があり、

サウナストーンをタオルで包み、脱出を図ろうとしたのではないか？とも言われています。

意識を失った後に、高温のサウナストーンでタオルが燃えてしまったとの見解がありますが、現在調査中のようです。

死因不詳の理由について、「外傷がないと、司法解剖だけで死因を断定できないこともあるので、体組織を病理学的検査に回して判断するのでは？」と推測する意見もあります。

今後の検査で詳しい死因が判明する可能性があります。

松田政也・陽子夫妻には3歳の子供がいる

松田夫妻には2023年3月に長女が誕生していて、現在3歳になるようです。

海の「sea」から名付けた汐亜(せあ)ちゃんを大切に育てていたとの情報があります。

事件当日は、夫婦で仕事や育児のつかの間の休息にサウナに行ったのではないでしょうか？

幼い子供を残して亡くなった松田夫妻の無念と、両親を失った汐亜ちゃんの気持ちを思うと胸が痛くなりますね。

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まとめ

赤坂のサウナ火災で亡くなった松田政也さんと陽子さん夫妻の死因は、司法解剖の結果「不詳」とされています。

現在のところ高温の中に長くいたことによる熱中症か、焼死の可能性が高いと言われています。

夫婦にはまだ3歳の幼い子供がいたようです。

ドアノブが外れていたり、非常ベルが鳴らなかったりと、店側のずさんな管理体制が問題視されています。